▲小さい子供達の部屋では水遊びの後、クレヨンを使ってお絵かきをしました。それ程集中力は続かないものの、色の変化を楽しんでいます。
こうした取組みをしている子供達はどんな事を頭の中に思い浮かべているんでしょうね?
さて、話は変わって・・・
お母さん方との世間話で、最近小学生や幼稚園の児童の中に、じっと座れない子、食べ歩きをする子が増えているといった話が良くあります。
このblogを見ている方の中にも当然ながらこうした子供達の話を耳にする事が多いと思います。
ちなみに、ここで言いたい事は注意欠陥多動性障害/Attention-Deficit Hyperactivity disorder (ADHD)や、その他の病気の事ではありません。
逆にそうした行動をする子供を全て病気として片付けたら、やりたくてやっている訳ではない、病気の子供達に失礼。
今怖いと思うのは小学生だけでなく、保育園、幼稚園生からも既にそうした行動をとってしまう子供達が増えてきているという事です。
しかしながら、報道で取り上げられるのは小学生の子供達がほとんど。
そして、ただいたずらにそうした行動を映し「いやぁ、酷い」「大人達の責任ですよ」と評論家と一緒になって繰り返すばかり。
原因を追求し改善策を提示する、意志ある良い報道番組は相変わらず少ない。
この世に産まれた時から、人間形成は始まる。小さい頃はなかなかその変化が見えにくい。しかし、子供達の小学校前までに受ける環境や教育はとても大切。
りりぱっとでは「ただ預かってくれればよい」という要望にはお答えする事はできないし、やはり、きちんと一人一人の個性を大切にしながら『育・児』をしていきたい。
預かる責任はある。しかし、預ける責任もとても大きいと思っています。
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