何故に保育業界には競争原理が働かない

▲夕食は掻き揚げです。手前は先に揚げたアレルギーの分で奥にあるのがこれから揚げるノンアレルギー分です。3枚目は「鮭ご飯」の具材です。これをふっくらご飯と混ぜ合わせます。

▲今朝の日経一面にあった『消費税最大2.5％上げ必要』の文字。これから具体的な検討に入る為、決定ではないにせよ朝から暗いニュース。

プライマリーバランスが悪いのは単純に、無駄な支出が多いからであって、結局その尻拭いを国民にさせるっていう増税はやはり許せない。
（*｀Д´）　

ただ消費税UPは避けられないとは思っています・・・

けれども、例えば保育業界について言えば先の社会福祉法人の高級車などのワイロ問題を見ても明らかな様に、多くの無駄がある。りりぱっとが民間だから言うのではなく、あくまで僕個人としての見解を言わせてもらえば、チェック機能を含めた「仕組み」さえきちんと作れば民間への委託は多いに賛成したい。

①無駄な支出が減る
②競争原理が働く
③結果としてサービスの質が向上する

とマクロ的見解にたてばよい事なんだけれどもなぁ。そしてきちんとコスト削減が図れた時には少子化問題もある事ですから保育料は非課税にしてもらえると有難いんだけれどこりゃ無理か。（　´∀｀）

公立保育園を守る会みたいな組織が市にもあって、保育は民間に任せられないと苦言を呈しています。お母さん方にも当然反対という方もいらっしゃると思うけれど、その会の中心は市の労働組合。ちょっと説得力に欠けるなぁ。( ´ー｀)