保育園は個人が育てる場ではない。皆で育てる場なのだ。

▲兵庫の病院内保育園で保育士による暴言等があったというニュース。各保育士の資質による問題もあるけれども、今回は親から指摘があって初めて発覚、つまり、こうした事が容認されていた病院の風土に大きな問題があると思う。

劣悪なスタッフがいれば、責任者に事実が報告され、問題を共有し、改善する。

こうした”仕組み”が無ければ、スタッフ一人一人に「子供を育てる」という認識が欠落し、責任や育児姿勢が個人任せになってしまう。

だから今回の様に「躾のつもりだった」という当事者自身の言葉が発表される。

逆にきちんと子供に接するスタッフも、仕組みが無ければ、疲弊し、やがてはなぁなぁの保育になる。

▲さて、今日のお昼です。「ひじきご飯」（ひじき、油揚げ、大豆、人参、コーン、ボイルしたカブの葉）と「野菜のおとし焼き」（カボチャ、人参、インゲン、きのこ）が入っています。

こうして毎日実際に調理の場で見ている僕自身でさえ、完成品を写真に取りUPする時には、たまにはどこかで買ってきたものを切って出しているんじゃないかと思う時もある。

でも、全て手作りなのです。きっぱり！