寒い!寒い!寒い!
今日から3連休という方も多い様で、昨晩の繁華街は凄い事になっていた様ですが、その反動もあってか、朝はなんとなくひっそりとしている様な印象を受けました。
さて、今日はいきなり小話から。
アルファブロガーアワードというものがあります。webに携わっていない場合には聞き慣れない言葉ですが、凄い単純な言い方をしてしまうと、良く読まれるblogを書いている人、つまり人気blogを書いている人という事になりますが、正確にはこういう説明になります。
流石、アルファブロガーだけに、腹オチしたり参考になる事をupしている方が多く、内容によってはおお!と感動する事もある位です。一度、ざっくりとでも読まれる事をお勧めします。
様々な業界、様々な立場の個人のblogになりますから、その視点も多種多様に分かれていますが、特に参考になる事は先日書いた「平成の教育」にもある観点があるという事。
パソコン通信から始まった96-98年頃かな?覚えていませんか?当時週刊誌では携帯電話を偉そうにかけているのは嫌味だと書かれ、メールが登場した時は電話で話した方が早い事を何故メールで打つの?なんて言われていた時代。
その後、インターネットが普及し始めた頃は、誰がインターネットでモノを買うんだと言われ、多くの通販サイトが叩かれていた頃です。
ネットバブル崩壊でホレ見た事かと・・・。
この10年でこうした認識は大きく塗り替えられた事は皆さんもご存知の通りだと思います。
細かい数値は記載しませんが、携帯は普通に使われ、街から公衆電話が消え、メールでのやり取りも普通、インターネットも既に家庭に浸透し、今までのインターネットとは何ぞやといった入門書も書店から消えつつあります。
文化の創生とはそういうものかなぁと。
その文化、消費者行動の変化は人々の生活、意識にどういう影響を与えていくのか?ゆっくりと、それでいて急激な流れをきちんと捉えておくことは教育にも必要な事だと考えます。
もちろん一概には言えないかもしれませんが、人間形成は3歳までに決まると言われています。大きな時代背景を汲み取り、どういう人に育ってもらいたいのかビジョンを持った上で、現時点を見る視点は大切な事ではないかと。
犬は人間の約7倍の速さで成長し老いていくことから、インターネット勃興期にはその時代の移り変わりの速さをたとえドッグイヤーと言われました。
基本をきちんと守る必要がありますが、時代に合ったソフトは常にバージョンアップさせるべきかもしれません。
・・・なんだか、こういう観点で書くと冷たい感じがしてしまうなぁ。今日の天気みたいでよろしくない!お昼食べたら暖かい話でもupしよっと。
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