2008年も、1週間が過ぎたんですね。
電車のホームではウンザリ顔で、ちょっとお疲れ気味の方々がチラホラと見られましたが、皆さんはいかがでしょうか?
さて、年末”ごくせん”というドラマを見ました。昨年継続してきちんと見たのは「風林火山」と「華麗なる一族」の二つだけで、この手のドラマを見るのは本当に久しぶり。
涙あり笑いありと昔見た「ゆうひヶ丘の総理大臣」的内容ではありますが、結構緻密。言っている事は非常にシンプルな反面、実に奥深い事を言っている。
生徒の為、守るべきものの為、根底にあるものは明確な目的意識。つまり会社で言うところの、ビジョン、個人ならさしあたりism(イズム)といったところか。
こうした事がハッキリと分かっているから安心して見られるし、感動も出来る。色男使っているだけでは他の番組を見ていれば良いという事になる。
最近ブランディングについて考える機会が多いので、どうしてもこうした発想で考えてしまうのですが、哲学を通せばどんなところにでもブランドは育つものです。
今年は新シリーズが始まるという事ですし、楽しみ。
あっ、写真は「磯辺揚げ」です。唐突ですいません・・・
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