保育園には大きく、認可園という税金で運営されている施設と無認可という自助努力で運営されている園がありますが、当園は認可外保育所の位置付けになります。
りりぱっと・・・認可外・・・国が認めていない施設。
さて、先日、認可外保育所にも助成金という記事がありました。
最初に記事を目にした時は「ついに、国が認めてくれるようになったのか!」と喜びましたが、色々と聞いてみると、既存無認可園は対象外?
助成金の対象となる園は、既に認可園である事が条件。
つまり、既存認可園が駅前などに認可外として園を出す場合に「安心こども基金」という財源から家賃や設計費などの半分を拠出するらしい。
<<<↓妄想↓>>>
無認可園に対して明確な基準さえも無かった訳だし、助成金を出す対象園の審査基準をどうするんだ?その為には今は時間をかけられない!無認可園運営者の気持ちも分からないでもないが、育児父母の方々は待ったなしの状況で困っているんだ!
だから、第一フェーズでは既に税金を出している認可園を対象にし、第二フェーズ以降は無認可園にも範囲を広げていかなければならないと考える。
<<<妄想 終わり>>>
認可っていいなぁ・・・
国の言いたい事も分かりますよ、ええ、分かりますよ。でも、やっぱりそんなものなのなんだなぁとちょっと悲しくなったのでつい書いてしまいました。
まぁこのあたりの話は以前にも書きましたが、あまり同じ事ばかり書いていても仕方ないので、大切な税金の使い道ですし、大義名分として諸々あるとは思いますが、きちんとした使い方をして頂きたいものですとちょっと綺麗にまとめさせて頂きます。
認可ではないからこそ、いいところもあると、私は思います。
認可を受けると色々な制約もあると思いますので、お世話になる父兄としては、
サービスが低下するという印象があります。
確かに、運営する園側としては、補助があるのとないのでは、全然違いますよね。
認可保育園より厳しい状況であることは、お察しします。
ただ、うちは、りりぱっとで本当によかったと思ってますし、サービスにはとても満足してます。
これからも、どうぞ、よろしくお願いします。
投稿情報: suzu ママ | 2009/03/20 17:08