こうやって少しずつ、広く保育業界の実態が知られていく事は望ましい事です。
ふーーーーー。
ところで話はガラリと変わって週末ネタをもう一本。
映画館に足を運ぶのは久し振りの事ですが、それほど見たかった映画、というよりドキュメンタリー。
THIS IS IT
DVDでも十分かと思っていたのですが、twitterなどを見ているとジワジワと「もう一度みたい!」「良かった!」「泣けた!」という文字が目につくようになり、よっしゃ!と。見たかったというより見たくなったというのが適切ですねw
メディアで報じられた彼の生い立ちや奇行など一切取っ払って見るのがいいかもしれません。
変わらぬキレのあるダンスに歌、そして何よりもステージを作り上げていく時の様は流石スーパースターと言われる程、徹底している。
一小節一小節までの細かい指示、演出などはステージに賭ける思いというより体に染みついた意識としか言いようがないです。それは彼のスタッフへの気配りからしても見て取れる。
ドキュメンタリーですから、途中中だるみを感じる方もいらっしゃるかもしれない。
ただ、ここまでパワーを注ぎ込んだステージを見る事が出来ない事、彼がもういないという事、そして、これだけ多くの人々の心を動かし、刺激と影響を与え、数多くの功績を残したという事。
その事実を思う度に胸が熱くなる。
見終わった直後よりも余韻を感じる今、もう一度見たいなと思わせてくれる、そんな作品でした。
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