ふと、JR津田沼駅にある飲食店を思い返してみました。
お蕎麦にパン、おにぎりにファミレスに定食屋さんにカフェ、スィーツにお寿司、居酒屋風定食。
朝から夜まで駅で飲食を済ませる充実っぷりです。
以前、鬼怒川でタクシーの運転手の方が、街は寂れたとおっしゃっていましたが、その理由が興味深かった。
キッカケは景気かもしれませんが、売上至上主義に走ったホテルが、そのホテル内で売上を上げようと、土産、バーなどを併設し、ワンストップ型にしてしまったということで外の土産店、飲食店、バーがさびれ、結果、鬼怒川から人が減り、観光客が減ってしまったという話。
津田沼駅の例でもある通り、e-cuteなどJRも駅中ショッピングに力を入れていますが、どうしても鬼怒川の一件を思い出してしまいます。国営として地域活性化の一翼を担った駅。。
今では、駅内で買い物を済ませた結果、地場の商店街の売り上げが落ち、町がさびれ、人が減るという構図が出来つつあります。
もちろん、古い業態が衰退すれば新しい産業が出来るという見方もできます。
しかし、チェーン店など、地に根をはった地場経営とは異なる産業が出てくる気がしてなりません。
他方に目を向けると、人の付き合いでも、自分が中心になってしまい、紹介されても自分を通さず、直接その方と連絡を取ろうとすると、途端に不愉快になる方がごく希にいらっしゃいます。
(e-commerce前の卸業態みたいですねw)
ただ、今のフラット社会構造では余計にその人自身の成長機会を無駄にしている様に感じます。
webサービスでは、ウィンドウズに対抗したリナックスを機に誰でもソースコードを使えるという土壌が生まれました。結果、どこでもスピーディーにサービスを立ち上げることが出来、それぞれの業界が栄える結果になった事は言わずものがなの事例。
では保育業界・・・
長くなりましたが、実はただそれだけを言う為だけの今日のblogだったりしますwww
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