船橋市 駅前保育園 りりぱっと blog/ブログ

教育カリキュラム

以前も言いましたが、幼児向け教育プログラムを色々と考えています。

昨日も幼稚園生に数字の書き方やけいさん位を教えましたけれど、皆凄い反応。毎度強制はしないので、「やってみる？」と聞いた後に「いい」と言われれば、何もしない。
ホワイトボードを使って質問形式で足し算をやってみれば、皆大きな声で反応。次第に周囲を取り囲む子供達が増えてきて、正解不正解関係なくあーでもないこーでもないと。

正直凄いパワーでかなり体力を使いますが、皆楽しんでくれればこちらも負ける訳にはいかない！

実はチャレンジシートなるものも作ったのですが、こりゃ使えないと早速今朝修正変更しました。以前はザックリとしていたものから、今度は目標と現在の位置が分かり、項目別に細かく内容とステップとゴールが分かるようにしてみました。

それから、それぞれ問題を数十枚ずつ作りこんで行く。

義務教育は暗記型の詰め込み型ですから、概念を理解できず結果応用力がつかなかったり、思考力、創造力が身につかない事が問題になったりもしますが、きちんとその辺から教えていってあげられればと思っています。

さてさて、どんなものが出来るのか、週末も含めてもうちょっと詰めてみよっと。

皆さんも良い週末を～。

花粉スタートしました

まぁ毎年の事ですが、今年もついにこの季節が・・・。

マスクしている事が増えると思いますが、ご安心ください。風邪ではありませんw

今日の動画は一階の食事風景

取り急ぎ

小さい子部屋ランチです～

取り急ぎ今日の動画

ホワイトボードが欲しくて、どうしようとさがしていたらtwitterの情報で静電気でくっつくシートがあるという話しを聞き、注文。早速、今朝幼稚園組を対象にしたお勉強会。

足し算、引き算とマインドマップを使った説明ゲーム。

計算は例えば、10人入れる○○ちゃんの国があります。りりぱっとから3人連れてきたら、幼稚園からは何人連れ来られますかぁ～という質問を絵を書きながら。

引き算も同じように進めていく。

マインドマップはセンターに例えばリンゴの絵を書いて、リンゴの事を教えて下さいと。BOIは色とか形とか、こちらで書いていってあげて質問をしていくだけでどんどん子供達から意見が出てくる。
マインドマップとは？という事でなく、遊びの中でこうした学びがあれば、自然と創造力がつくと思っているので、こちらも毎日やっていこうと思っています！

そして、興味深いのは小さい子供達が何だか分からないという表情で見ている。この段階で細かい事を理解する必要はなく、何かをしているという景色を覚えていく事、そしてそれが楽しそうだと思ってくれる事が大切。

りりぱっとチャレンジ頑張りまーす（＾＾）

ECCの様子

13階大きい子供達の食事

小さい子供達の食事

思考の見える化

まだ読んでいないのですが、今週号のアエラにマインドマップが取り上げられています。

書店も含め昨年の取りあげられ方からすると若干落ち着いてきたかもなぁと感じていましたが、こうした事をキッカケにジワジワとまた浸透してくれればいいと思っています。

時間を見つけては、ゲームと称してプリントを配って「さぁやってみよう！」と色々な勉強の機会を作っています。それも自主的にさせる様にしているので、”やらせる”事はせず皆からの声を待つか、「やってみたい？」と聞く様に。

だから確実に毎日、プリントをこなす子供とそうでない子供とに違いがありますが、最初は「やらなーい」と言っていた子供達も、他の子供がプリントを終了して花まるをもらっているのを見ると次第に興味の目を向けています。

そこで、「やってみる？」と聞くと目を輝かせてプリントに取り組み始める。

出来たか、出来ないかというより、まず、プチ達成感が得られるように大きさ、色、スマイルマークなど変化をつけた花まるをどんどん書いてあげる。

このプリントの中に少しずつマインドマップ思考術も取り入れてみたいと思っているのですが、これがなかなかどうすればいいのか難しいところですが、ぼんやりとイメージは出来ているので今度、ホワイトボードでやってみようと思っています。

さて動画コーナー

以前撮影した幼稚園の登園風景（手抜きではないのですが　＾＾；）

積本が追加

最近、積読本が溜まってきてしまいました。優先順位をつけても、書店やamazonの過去の欲しいものリストを見て、中古で安くなっていると、つい買ってしまって。

ただ、私の場合は本はDBとして本棚に入れておいて、あとは目次を読んでザッと概略つかんだら気になる部分だけを読んでおき、何かの時にガサゴソとひっぱりだして、ちら読みをするという読み方なのであまり気にはしていないのですが、小説はそういう訳にはいかず、果たしてどうしようかと。

そんな時にまた新しい本を買ってしまった・・・。

うーん

さて、気を取り直して今日の動画です。

02号室。この後、皆で片づけをして食事です。この頃から社会性を育む事を意識して保育します。

08号室。こちらは食事中の様子。いらない、欲しいというやりとりなど（＾＾）。

ちらり

久しぶりの動画です。

13階ちょっと大きい子部屋。

あまり撮れなかったのでまた時間見つけたいと思います。

ヴィレバン考

昼にちらりパルコに出来たビレッジバンガード、略してヴィレバンへw

水道橋のラクーア店へは何度か行った事があって、以前から面白いお店だなぁと思っていたので、ちょっと偏向気味には見たもののやはりこのお店は面白い。

一言で書いてしまうと意外性といったところ。

まさしく店名の通り、店舗内に街がギュッと凝縮されている感があります。

普通の買い物の場合はある程度目的を持って店に入ったりしますが、このお店の場合は「おっ」「ホホォ」とか、恐らく来店客のほとんどが、頭の中に様々なシーンを思い浮かべているんだろうなと思える程に様々なものがあります。

そして、そのアイテムがこのお店の中でポップというものを通じて、または他のアイテムと一緒に置かれている事で、新しい価値を作っている。なぜ、今カルロス・ゴーンの書籍が？というのも、普通の書店ではありえないし、カクテルシェイカーっていうのも普通だと素通りするようなアイテムです。

それがヴィレバンにあるだけで、ちょっと読んでみようか、家に一つあったらいいかもと想像力を刺激される。

店舗が入居している津田沼パルコもこのご時世、店舗招致で色々とやっている中でかなり力を入れているようで、外壁やビル内至るところに広告を出している。お店が広告料だしているとは思えず、パルコ側の期待感が伺えます。

しかし、ターゲット層と考えられるT、M・F１層がお金を落としていくか、またはリピーターとなりうるか？ヴィレバンだけでそれだけ来店へのフック要因となるのか？この辺はデータもないので分からないけれど、厳しいかもしれないなと思いますが、興味あるところです。

まだ半分もあるジュース

コップに半分入ったジュースを「もう半分しかない」と見るのか「まだ半分もある」と見るそれぞれの思考は全く異なります。

ポジティブって言い方になるのかもしれないけれど、後者の思考の方がそう働いた瞬間にプラスαの回路がパパッと動き始めます。

これは時間として捉えてみても同じ事が言えます。

「1時間しかないから」、「一時間もあれば」

休日だったら、一時間しかないのに何が出来るのか？となって家でぼんやりと過ごす事になったり、寝てしまおうとなったり。逆に一時間あるんだったらと考えたら、何が出来るかと考え何も頭に浮かばないならとにかく外へ出てしまおうと散歩や街へブラリとでかけたり、運動したり。

結局つまらない事をしてしまったら、ちゃんとTo Doリストを作成してやるべき事を整理してタイムマネジメントをするようになったり。

私は結構怠け者なので、ダラダラと過ごしてしまう休日も多い。

expでも話した事ですし、自身でも同じような事を言っていたのに、そんなの当然だよーと今更なのかもしれませんが腹にストンと落ちた瞬間でしたf（＾＾；）。

勉強会

先日、twitter上で毎朝壁にボールをぶつけ野球の練習をしていた子供が、苦情によって止められた話しから、地域コミュニケーションが希薄化してきているという一連の呟きを読みましたが、実際その通りだと思います。

カラスと一緒に帰りましょう～♪なんて歌で帰っていた当時。

向こう三軒両隣といった言葉も聞かなくなり、地域で子供を育てるという意識も希薄化していき、子供の騒音を気にするが故にゲームをして家で過ごす時間も少しずつ増えてきたのかもしれません。

時代の流れ

そう言ってしまえばそれまでだけれど、地域コミュニティが減り、一人で過ごす事が多い今だから、日々の集団生活の中で何ができるか、どこまで社会性を育ててあげられるかを考えていきたいと思っています。

子供同士はもちろん、先生との会話から始まり、自分の持ち物をしっかりと管理させたり、おもちゃを出して遊んだら、皆にお手伝いをしてもらう。

そして、遊んでいる時は順番を守らせる事も大切な学びです。手伝ってもらったらありがとう！と感謝の言葉も大切です。りりぱっとで繰り返される当たり前の景色だけれど、そうした中から大きな学びを得てもらえればと思っています。

そんな事に加え、幼稚園組と計算問題や説明クイズ、文字練習を中心にした勉強を昨日から初めています。専門的な事でなく、簡単な事からゆっくりと。

説明遊びでは例えばリンゴの事を教えてという事をやっているんですが、これは一人ひとりの個性が出て面白いですね。説明事項が少なければ、こちらからも少しずつ聞いていってあげるとパッと表情が変わって書き始めてくれる。

さらに面白いのは、それを見ていた未就園児が教えてーと言い始めた事。

あぁそうだ。

小さい子どもたちは真似をしたいというのは基本でしたね。

早いうちにそうした景色を潜在意識の中に入れておくと、後々ちょっとしたキーワードを出してあげるだけでそのイメージが顕在化してきて、勉強の風景に違和感なく入り込めるようになります。