▲先日の成人の日に『成人するあなたへ』という鴻上尚史さんの寄稿が愛媛新聞に掲載され、話題に上がっていました(とても良い内容だと思うので一読をお勧めします。)
ネットなどの情報に埋もれる事なく自分の力で考えていく事こそが自立につながるという、これからの時代にはとても大切な事だと思います。
その後にはこんな記事もありましたが、非常に近い部分があるのでこちらと合わせて読まれると、これからの時代における教育のヒントなどが得られるかなと思います。
問題はとうの昔に成人を終えた私がいい話だと感銘を受けている事ですね(汗)
こうした記事や内容を知ると、思い浮かぶ成人の顔は民放に面白おかしく取り上げられてしまった若者の姿ですが、彼らにこうした言葉や話が響くのでしょうか?
自分が二十歳の頃と照らし合わせて考えてみると、大半は読まれないか、ほとんどどうでもいい話と片づけられてしまうのではないかと思います。(おっと、失礼な話ですが)
だからこそ、こうした文面を大人達がしっかり読み、理解し、彼らが迷った時に手を差し伸べてあげる事なんだと思います。そういう点ではタイトルは「成人に対して一言ある大人達へ」とかになると良いのかもしれません。
▲写真は学童保育の子供達が幼稚園生含めて子供達のカルタを教えているところ。
未就園児などは、何を言っているんだろうと皆キョトンとしていたり、違う遊びを始めようとしたり。
幼稚園生になると言っている事もやろうとしている事も理解している。
そして小学生になる彼女は、「どうして言う事を聞いてくれないんだろう!」と未就園児を統率できず四苦八苦していましたが、そういう点で、今回は小学生組に大きな学びがあったのではないかと思います。
ふと、こういうシーンって昔の公園など至るところで見らましたね。
先日も書いた通り、異年齢保育の大切さを改めて教えてもらった様な時間でした。
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