JRに乗っていて、天候や線路内に人が入ったなどで遅延する事があります。
放送アナウンスが聞こえづらい事やホームを変えてと指示され、移動したら元の電車が動き始めた時など、イライラする事は沢山ありますが、もうひとつ気になる事があります。
それは、「申し訳ありません」というアナウンス。
これって別にJRの責任じゃないよと思う事でもお詫びの言葉が出てきますが、こういう事は小手先言葉の氾濫の一つではないかと思います。
メールを開ければ取り敢えずお詫び、テレビをつけても流れるニュースからはお詫びの言葉が良く聞こえます。
散見される小手先言葉によって、言葉や会話が軽いものになり、こうした言葉が子供たちにとって「あんな大人になりたくない」「取り敢えず謝ればいい」など、軽い人を作ってしまうキッカケになるのではないかと思えてなりません。
りりぱっとの毎週水曜日は、未就園児”りりぱっとミニクラス”の日。試行錯誤ではありますが、こうした事をどう教えられるのか、日々考え、実践していきたいと思います。
今日の動画は8号室の様子です。
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