いろんな事に興味があるので、面白いとかワクワクできそうと思った事については可能な限り首を突っ込むようにしています。
そんな事が色々と溜まってくると、『何をやっている人なの?』となり、不審がられたり、良く言われるのが地に足がついていないんじゃない?といった事だったり、課題やテーマはひとつに絞るべきじゃない?なんて事まで幅広く突っ込みが入ります(^^)。
しかし、いつも思っている事は、そもそも人は一つの事に絞って、その課題に取り組む事が大切なんだろうかと思うんです。
私達の周りには生活も地域も社会も世界も様々な課題があって、誰もがそうした事と多少なり関わっていると思います。それぞれにある課題の中では解決しなければならない事も山ほどあるし、一緒に楽しんだり、共有したりする事が大切だったりする事も沢山あるわけで、そうした事を知ろうとか経験する事は結果として自分の経験の幅を広げ、それが知識の引き出しを増やし、仕事や生活のパフォーマンスを上げるのではないかと。
そしてこの事は保育の世界ではとても大切。
つまり、私の場合は首を突っ込んだ全ての事が保育につながっていると言っても過言ではありません。
例えば、昨年も行きましたが、”教育ITソリューションEXPO”が今年も5月に開催されます。
この事も教育の将来を考えるキッカケやヒント探しとしてとても大切な展示会です。子供の未来を考えるのなら、将来の学校教育がどうなるのか?世界はどうなのか?を知る必要があるからです。
守るべき事も伝えなければならない事も山ほどあるし、その逆もまたしかり。
ところで、昨日、ずっとりりぱっとの面倒を見てくれていた若い担当者の方が新任の方を連れ挨拶にいらっしゃっいました。
『りりぱっとで皆さんと話した事、とても考えさせられました。いつも帰り道に自分の将来を考えるようになって、思い切って転職する事にしました!』と、熱く話してくれました。
主軸を決める事は大切。
そこをブレさせる事なく、周りにある沢山の事に興味を持ち、そして行動する。
そんな若い方の新たな船出を思い切り応援してあげたいと思います。
▲1階動画:ボール競争/電車/ラジオ体操
▲幼稚園組:行ってきます!
▲幼稚園組:ただいま!(昨日)
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