社会人になれば、社会人学校でリーダー論を学ぶ機会は沢山あるけれど、0歳児からのリーダー教育って何が出来るのだろうと今まで考えてきました。
ツールとして、または武器としての教育はありますが、その武器を使いこなす為の考え方や人間力的なものは幼少期からも何らか伝えられるのではないかといつだったか思ったんですが、実は具体的なものとして自分の考え方は定まっていません。
ミニクラスも朝礼も普段の生活の中で伝えている暗黙知などでも、そうした事を意識しながら、つまり点から線への教育を意識し子供たちと接するようにしていますが、そうした事を見える化していく事は難しいものです。
永遠のテーマかもしれませんが・・・・
さてどうしてこんな事を改めて書いているかというと、今日、とある大手IT企業の人事に関するプレスリリースを見たからなんです。
何と知り合い二人が執行役員になっていてビックリ。
そして、こうして次代を切り開くリーダーが身辺に現れてきた事はとても刺激的だし、自分もがんばらなきゃと思うし、リーダーシップを身につけさせる為に今、教えてあげなければいけない事や、伝えておくと良い事はなんだろうと改めて考えさせらたのでした。
書店に行けば、リーダー論に関する本は山の様にあるし、それに伴う教育論も山の様にありますが、本を読みまくるよりも一冊の本を読み込み実践、検証する事が大切ですよね。
さて、その一冊として最適なものは何だろうと考えながら、久しぶりにこの一冊を手に取ろうと思っています。
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今日は8号室夕飯風景です。
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