新しいスーパーリーダーが誕生しました。
3桁以上、繰り上がり繰り下がりの足し算引き算を連続24問正解できるかどうか等を一つの指標としていますが、計算のやり方だけでなく、途中、どうしてそうなるの?と質問を投げかけたり、わざと間違えてみたり、下の子供に教えさせたりしてみてその理解度を見ています。
これから、さらに足し算引き算の理解を高めていきますが、計算方法というテクニックを高めるだけでは意味がない。
文章題はもちろん、思考力や推理力を鍛える問題をやり、そして掛け算、割り算のスーパーリーダーを目指し、そして、年少さん年中さんはもちろん他の子供達を教えつつ、その環境の中で自分の立場を理解する。
大変かもしれないけれど、リーダーとしての自覚をきちんと刷り込まれた彼らだからこそ小学校に上がっても、さらに社会に出てもリーダーとして頑張っていってくれるでしょう。
今は預かる場という位置付の保育の世界ですが、「教育」の概念が行政主導のもとで動き始めています。
しかし、個人的には現在企業戦士として「組織力戦略」とか「組織デザイン」「チームビルディング」を人事部や経営企画部問などで実践で学んできた人達がどんどん保育の世界にも入ってきてもらえると、20年後の日本はより良いものになると思っています。
とにもかくにも、まずは次のスーパーリーダーを育てて行かなくちゃ!
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