やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
山本五十六の名言です。
信頼して任せてみなければ人は育たないという事はそのまま子供達にも当てはまる事です。
歩きたくないと言う子供をつい抱っこしたり、出来ないという子供に手を差し伸べたりする事など、仕事を急いでいる時などついしてしまう事もあります。
「これなぁに?」という質問にすぐ答えを言ってしまう事も有りがち。
しかし、ここはグッと辛抱。
多少ストレスを感じても(^^;)、黙って辛抱強く子供にやらせてみたり、考えさせてみる事は将来の成長に大きく寄与していきます。
任せられた子供が自分でやれるようになる事はもちろんですが、それは日常の生活全てに影響していくものです。
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