りりぱっとは保育園です。(幼稚園は、通園サポート)
毎日同じ子供達と接する事が出来る貴重な「場所」です。
しかし、保育園を「場所」という捉え方をしてしまうと、どうしても0−6歳が区切りになってしまい、ある意味で6年という非常に短い期間の中で出来る事は何か?という考え方になってしまいます。
ところが、場所ではなく【出会いのキッカケ】とか、【個性】や【人】といった捉え方をすると、0−6歳から0−18歳、さらにその先で保育園が出来る事は何か?となり、さらに可能性は拡がるんじゃないかと思います。
場所がある強みはもちろんありますが、asobi基地やcanvasなど場所に囚われず活動する子供向けNPOの方々の考え方や発想が広く、深いのはそういったところにあります。
先日、日本キャリア開発協会の方々と【場所+人との出会いのキッカケ】という考え方をしていくと面白いよね!という話しになり、例えばイベントやワークショップもスポット的に捉えるじゃなく、それをキッカケとして参加した後も各自が新しい価値を見出せるよう自立自走型のイベントを考えようとなりました。
11月開催位になりますが、まずは、パパ・ママ向けに内容を詰めていきますので楽しみにしていて下さい!!
・・・待機児童問題から、場所を増やしても結局は不良債権化するんじゃないか?といった問題が指摘されていますが、ハードウェア的発想からソフトウェアとしての保育園と考えてみると色々な事が出来そうだなと。
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