卒園して小学校2年生になった”先生”が年長さんに「勉強教えてあげる!」と、オリジナルの文章題や虫食い算を出してくれています。
「こうやるんだよ」と、ただ、自分の理解のまま答えを出していくので、まだ教えるというレベルではないけれど彼なりに考えてくれているのは、「〇〇はこの辺がまだ分かっていないかもしれない」など、その後の会話から見えてきます。
僅か10−15分程度の時間・・・。
そうした事を通じて、「教え方・伝え方」を学んだり、「自分の理解度」が分かったり、どうしたらモチベーションを上げられるか、コミュニケーションなど様々な事を言葉は別としてボンヤリ学んでいる。
インプットとアウトプットは両輪で考えなければならないといつも思っています。。
そして私たち大人が意識しなければいけない事はゴールとそこに至るまでの過程を切り分ける事だと思います。
ゴールにばかり意識すると問題の出し方が違う、答えが間違っているとなり、そこから得られる事が圧倒的に少なくなってしまう。
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