子供達が持つ潜在力をとことん引き出していく活動をしているasobi基地の新しい挑戦です。
これを見て、すぐに思った事はこれが継続された先の社会です。
子供達の学び舎として保育園、学習塾、子ども大学などはありますが、アートをキッカケにした表現する場はまだまだ少ないのではないでしょうか。
駅ナカや市役所など多くの公の場には子供達の絵画や習字などが掲示されています。しかし、「ただ掲示している」というだけで、掲示された本人と家族以外は興味が持てる内容になっていません。それ故、足を止めてまで見ている人は、正直見たことがない???(^^;)。
この挑戦はまさに多くの美術館同様、誰もが作品を楽しみながら自分と対峙できる機会が生まれる場を作ろうとしているのだと思います。
さらに、こうした活動が継続していく事で、もしかしたら、街の至るところに地域のコミュニティハブとなるような場、つまりアートを通じて街の人々、子供、大人がつながっていくのかもしれません。
目を閉じて、そんな社会が目の前に拡がって正直ワクワクしてきました!
楽しみ!
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