今回の「パパ・ママ勉強会」は、加工食品ジャーナリストの中戸川さんにお越し頂きました。
細かい内容については割愛させて頂きますが、話しの最後に一番大切な事は「家族で食事を自宅で食べる事」という言葉が心に残りました。
安いから、便利だから、と外食や加工食品を選ぶ理由には致し方ない部分もあると思います。しかし、食は私たちの生活全てに関わっています。
それが具体的にどういう事なのか、そしてどういう形でつながっていくのか?、便利な時代に育っている私たち大人は「未来を作る為に」考え、何らかの形で実践していく事が大切です。
食品分析センター所長の八田さん、コミュニティ・デザイナーの菊池さんも一聴講者としてサプライズ来園頂き、楽しみながらも大変考えさせられる時間を過ごしました。
中戸川さんには秋に再登壇頂く予定ですが、食に関する内容は皆さんの腹にしっかり落として頂きたいと思っていますので、今回残念ながら来られなかった方は次回是非!
・・・中戸川 貢:食品加工コンサルタント。加工食品ジャーナリスト。
NPO法人『食品と暮らしの安全基金』月刊誌「食品と暮らしの安全」非常勤編集委員 。
1969年神奈川県出身 長岡技術科学大学 生物機能工学 工学修士 食品機械メーカーでプラント設計・技術営業、包装米飯メーカーで製品開発・品質管理、清酒メーカー及び醤油メーカーで製造・販売を経て、2009年4月よりNPO食品と暮らしの安全基金で、主に加工食品のミネラル成分や、食品添加物「リン酸塩」を調査。 『食品と暮らしの安全基金』の著書『食べなきゃ、危険!』の校閲、『食事でかかる新型栄養失調』の食品分析を担当。
全国各地で「現代の食事はミネラル不足」について講演。 現在は無添加食品の開発・製造を行いながら、食品メーカーや飲食店のコンサルティングを手掛けている。
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