四次元時計は狂わない-21世紀 文明の逆説- (文春新書) | |
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タイトルに惹かれて読みましたが、4次元時計の話しは面白かった〜。
世界で最も正確に時を刻める時計が東大で開発されているらしいのですが、ハテ?そもそも4次元時計って何だ?って皆さん思いますよね。
それは、時計の精度が極限まで高められると時空の歪みが計測できて、地殻変動も把握できるというものだそう。
時計はただ時間を刻むものとしか捉えてこなかったので、こういう話しを聞くと、やはり色々な側面を見る力や、想像力がイノベーションを起こすんだなと思うし、考えられる地頭は小さい頃から作っていきたいと思わずにいられません。
ARTレッスンの際に気をつけている事は、見えないものを可視化させる事、想像させて表現させる事です。こうした事も地頭を作る為の一つになると考えています。
始めた頃は「どう描けばいいの?」という質問も多かったですが、それも次第に少なくなり、自由に描く子供達が増えてきました。
今日は「新しい使いかたを考えよう」シリーズ。
草履や鉛筆、消しゴムにメガネなど、さぁてどんなアイデアが飛び出すかな。
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