生憎の天気でちょっと肌寒い中、会場になったカフェには年中、年長さんの子供たちそして親御さんが多く集まって暑いくらい@asobi基地表現部。
舞ちゃんから渡されたアンケート用紙の最初の質問は「今の気分は?」。
疲れている。。。じゃなくw、なんか楽しそうとかワクワクという言葉じゃなく、出来るだけ具体的な言葉に落としこむ様にしてみる事で、関わり方や見え方が違ってくるものです。
---音楽を中心に活動している方々が演奏した後は、好きなところに分かれて音楽を作りだすワークショップ。子供たちが楽しそうなのはもちろんだけれど、親御さんも何だか楽しそうであちらこちらから笑顔や色んな音が聞こえてくる。
ひと通り各チームの作業が終わり、発表会で改めて思ったのは喜びの表情って一つじゃないんだって事です。
喜びそうなおもちゃを渡したり、友達と遊びながら、子供たちが見せてくれる笑顔には様々あります。
でも、目標に向かっての達成感、しかも大人と同じ作業をしながら、声がけされながらの時間。目の輝きが全然違うものになってきます。
そりゃ、おもちゃを渡した時なんかに比べて明らかに違う。
---幼稚園に上がって暫く、それまで「コレ何?」と好き勝手質問して、頭に浮かんだ事を自由に表現してきたのに、学校というSTEPを進むにつれ、質問や行動に制限がかかります。
それが社会人になると、自由で新しい発想が求められると学校で過ごしてきた事と180度違うスキルを求められるようになる。
もっと自由に感じた事を表現できたら?
こうしたワークショップもキッカケの一つとしては必要だけれど、それが全国各地に、そして多くの家庭に広がっていけばいいですね。
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