船橋市 駅前保育園 りりぱっと blog/ブログ

クリスマスと絆の日

巷ではクリスマス一色。

時代の流れか、日本ではクリスマスというとカップルと過ごすというマーケティング戦略が浸透していましたが、それも少しずつ古いものになり、家族や友達と過ごす人が増えてきている様です。

今年の漢字は”絆”になりました。

311で生活者の価値観は大きく変わり、人々との信頼関係を見直し始めたと感じている方も多い。もしかしたら、そうした影響もあるのかもしれませんが、この日は家族と過ごす事が常識！といった、近しい人たちと過ごすイベントや風習が1日でも多くあるといいなと思います。

さて、りりぱっとでは今日がクリスマスパーティー！

今年もサンタさんがやってきて、子供達も色々な意味で大はしゃぎ（＾＾；）。

昨年は大泣きしていた子供も今年は自ら近寄って行ったり、その逆もあったりするシーンもありましたが、それぞれに楽しんでくれた様でスタッフ一同嬉しく、子供たち以上に盛り上がりました。

クリスマスパーティーが終わると幼稚園生の冬休みが始まり、りりぱっとも年末雰囲気になります。乾燥した空気に風邪を引く子供たちも増える頃、週末のクリスマス、年末年始に向け体調万全に過ごしていきたいものですね。

それでは各部屋の動画です。

※ちなみに昨年のものを見るとなんとも懐かしさがこみ上げてきますね（＾＾）

1308号室：サンタさん登場に泣き出す子供が多いですが、バイバイと手を振った後はケロリとしています（＾＾）。

1階：ゲームに歌、ダンスに人形劇と皆元気に楽しみました！

もう一つ

さらにもう一つ

船橋市がtwitterを

実は船橋市がtwitterの公式アカウントを取っていた事を知りませんでした（＾＾；）

@Funabashi_city

11月1日からという事ですが、緊急情報のrssなど積極的です。

これに乗じて船橋市全ての保育園や幼稚園も積極的にwebを活用されると良いですね。

 

今日の動画は2,3日の前のものになりますが、、、、

1階では避難訓練に遊びを取り入れて遊んでいます。

13階はお散歩へ

街は人の集合体

メタボリズムの未来都市展を見に行ってきました。

1960年代、未来都市を夢見た数多くの建築家による都市デザインなどが展示されていて、建物だけの視点でなく、街全体を考えた時の建物という視点からの発想は非常に豊かで鉄腕アトムの頃に見た未来都市そのものといった印象。

私自身、都市設計も建築も門外漢なので、一家言ある！という訳にはいかないものの、ショッピングモールやちょっとした街に行くと単純に好き嫌いも含め自分がこのビルを設計したら？という視点で見る事があるので、現在の商業志向的になりすぎるがあまりに、街全体からの発想や視点がなく、結局居心地悪い建築物が多いと感じる事が多い中で考えさせられるところも多い内容でした。

しかし、時代背景を考えると、単純に昔は発想が豊かだったんだ！という事だけ片付けてはいけないのかもしれませんね。

完成された建物が密集し、新たな都市計画を立てようにも、1960年当時より制約事項も多く、どうしても”できる範囲”でが前提になってしまう今の都市計画。

夢は語る事が出来ても現実も見据えなければ、コストの面からも計画そのものに無理が生じてしまう。

豊かな発想をどうやって創り、伸ばしてあげるのか？

時代が違うからこそ新しい視点が必要。

ふと、会社組織でも同じ事が言えるのかなとも思うし、会社が人の集合体であるのならば、都市、街も同様。

人の集合体であるからこそ、生きていかなければならない、成長していかなければならない。

今でこそメタボリズムというと中年太り/健康/ダイエットと連想してしまいますが、なるほど当時のこの建築運動に、生物学用語であるメタボリズム（＝新陳代謝）という言葉が使われた理由がわかる気がします。

それにしても、1年ぶりかで高いところからの景色を見ましたが、綺麗でした。

東京タワーとスカイツリーの新旧タワーも同時に見ましたが、個人的には無機質に感じてしまうスカイツリーよりも東京タワーがいいですね。

あなたは何をしている人ですか？

先日、知人たちとデザインの価値を見せるのは難しいといった話をしました。

技術の進化によって、例えばデジカメで撮ってちょっとした編集はフリーのソフトでも十分できるし、デザイナーでなくてもadobeのフォトショップを持っていればプロがやっている事はどんどんできてしまう。

こうした事はどんな世界でも起きている事だし、これからも止められるものではない。

かれこれ10年前の本になりますが、最近になってチラホラとフリーエージェントという言葉が聞かれ始めました。

フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか
	ダニエル ピンク 玄田 有史 Daniel H. Pink ダイヤモンド社 2002-04 売り上げランキング : 81 Amazonで詳しく見る by G-Tools

技術の進化は止められないし、それによって変わったり、新しく生まれる文化もあるでしょう。

今更なのかもしれないけれど、復興財源法案を可決させ臨時増税は決まったのに、肝心の歳費カットなどは先送りって国の制度や仕組みを批判しているばかりでも仕方ない。

だから、やれる人もやってこなかった人もどんどん、”行動して”、自己ブランディングをしっかりやって、仕事や収入のダイバーシティ化を図っていく時代、つまりフリーエージェント社会の到来に備えておく事が大切なのかもしれません。

批判や問題の指摘だけでは何も生まれません。

保育界にもマインドマップが浸透？

マインドマップの講師である玉川さんが保育所長研修会に講演で呼ばれたとの事をいつだったかおっしゃっていました。

かなり好評だった様で250人もの方々が集まられたとの事で、当然ながらマインドマップ(MMP)の紹介もされたようです。

民間でなくこうした公立を中心とするしかも、小さい子供達を対象とした教育を日頃から考えていらっしゃる方々の集まりでMMPが紹介された事は意外でもあり嬉しくも思います。残念ながら、船橋市としてこうした取り組みは無いですが（＾＾；）、教育委員会や保育課など、積極的に学び取り入れていってもらいです。

古い工業化社会や農業社会というオートメーション化された左脳社会はアジアの安い人件費国へと移行し、現在は右脳、つまり機械にはまだ出来ない、創造力をいかに伸ばすかが課題です。

MMPが多くの国家や企業で採用されている背景として、創造力を伸ばし、発想を豊かにする点が挙げられていますが、自分の頭で考える事が大切だという時代、今の子供達にとても有用なツールであると考えます。

風邪をひかない為に

急に寒くなってきましたし、巷では今年流行る風邪のタイプを連日報道したり、空気が乾燥してくるこの季節、さらに風邪についてはきちんと対策を取らないといけません。

ちょっと前の記事ですが、菌に囲まれた職場で毎日頑張る医師の方々に自身が風邪をひかない為の対策を聞いた話がありました。

それによると、日々の規則正しい生活と程よく身体を動かすというごくごく当たり前の事をするというものなんですが、逆を言えば、それだけ当たり前の事は難しいという事になるのかな？（＾＾）

これは、一つ一つルールを作るのが一番ですが、そのルールを全うする為に、これをしないとどうなる？という事をイメージする時に最悪のケースや事例を強く意識すると良いですね。

仕事でも勉強でも、ビジョンや目標設定がきちんと腹に落ちてやるのと、何のために？が明確でないものととではその結果は歴然です。

青空とありがとう

久しぶりの青空だと、この寒さも気持ちよく心がスッキリします。

師走ともなると民放の多くが、視聴者から寄せられた今年のニュースなるものを良くやっています。確かに今年はあまりにも311が大きな事過ぎて他のものが風化しがちになりますが、こうしたコーナーを見ると、あぁこんな事あったなとちょっとした気づきがあったりして面白いです。

そんな事をゆっくりと振り返りながら個人の顔を思い返して書く年賀状。

そろそろ書かないと・・・（＾＾；）

 

さて、今日はtwitterやfacebookで多くシェアされている動画をここでもシェアします。

コミュニケーションディレクターのさとなおさんが紹介してくれていて、311の震災後のありがとうがギッシリ詰まったものです。とっても良いもので心が暖かくなると同時に忘れちゃいけない、そして何か行動しなくちゃならないと改めて考えさせられます。

現代うつ病の原因と保育園の役割

それにしても今日は寒いですねぇ～。

ご近所さんと話すのは「何だか急に寒くなりましたねー」なんですが、果たしてどうだろうと気象庁の過去数値をグラフ化してみると昨年の方が単純に11月12月比較だけでも冷え込みが厳しかったんですね。

まぁ、喉元すぎればという事でしょうか（＾＾）

 

さて、先日、NHKで増加する現代うつ病に関しての特集をやっていました。

社会のルールと自分のルールとの違いを認められず、相手を非難してしまうという、幼少期に社会生活が欠落していた事など、幼いころの経験や環境が大きく影響していると番組では伝えていましたが、モンスターペアレンツというのもこの類に入るのかもしれません。

確かに、メディアでも面白おかしく様々な親御さんを取り上げています。

犬がしゃべらないからという子供にじゃあ保健所に連れていこうと来る方、混雑する道を走る子供に人の迷惑だからという理由でなく、怪我したら危ないという理由で叱る方、幸い私の周りにはいらっしゃらないけれども、実際には多いようです。

怖いなと思うのが、そうした大人が増え、その大人に育てられる子供がいるという事です。

その子供が大人になり、自分達の子供を育てる。

また、日本青少年研究所が発表している調査報告などの無気力な結果を見ていると、これから10年、20年先の日本にはさらに不安を感じますが、こうした現代うつ病、または新しい言葉になっているのかもしれませんが、これからますます今までのものさしでは測れない事が増えてくるでしょう。

そういう点からも、私たち、保育園の存在理由は、預かるだけ、待機児童を解消する為にただ場所だけ作るという育児父母向けツールでなく、一人一人の人間を育てる役割があるんだという事を事を強く思わなければならないなと改めて強く思う次第です。

今日は金曜日、明日お休みという方も多いと思いますが、後半戦楽しく過ごして行きましょう！

できない、無理、と言った時点で思考は停止する

「できない」

「無理！」

「やれない」

mtgや普通の話の際にも聞く言葉ですが、これを自然と言ってしまう方ってたまにいますね。

1億部を突破した人気漫画スラムダンクの有名なシーンに「諦めたらそこで試合終了だ」という名台詞がありますが、できないといった瞬間に脳は考える事を諦めてしまい、それがmtgの席だったりするとそのマイナス思考が伝播していくので、チーム力の低下を招きます。

水泳の北島選手のゴールはタッチするまでではなく、振り返って自分のタイムを掲示板で確認するまでに設定していたりする事で記録を伸ばすという話にも通じると思うのですが、終わったと思う瞬間に全身の力は抜けてしまうのですね。

一方で、

「どうしたら、出来るだろう」

「やってみよう」「考えてみようよ」

と口に出すと、腹の中では難しいと思っていても脳がちゃんと動いてくれる。そして、チームの中には前向きな風が流れるようになります。

【悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する】というアランの言葉があります。

楽観主義を脳天気と片付けてしまう事なく、自分の為、チームや組織の為にも、問題にぶつかったら明るい前向きな言葉で考えてみるだけで解決力は大きく変わります。

ところで、急に話は変わりますが今日8日はJohn Lennonの命日ですね。

天気はいまいちですが、love&peaceな一日で！

今日の動画は8号室の食後です

頑張れ船橋市

政治家の殺し方
	中田 宏 幻冬舎 2011-10-26 売り上げランキング : 10 Amazonで詳しく見る by G-Tools

国政と国民の温度差、国政への不信感が露呈した大阪W選挙ですが、大阪市の副市長として名前が急浮上した前横浜市長、中田氏の本を読みました。

中田氏に対するスキャンダル問題はさて置き、病巣とも言える市役所の内情については、人々がこの国に対して根深く持つ不信感をさらに助長するような内容が書かれています。

自然と横浜市を船橋市と置き換えて読み進めていましたが、そんな船橋市に対して認可、認可外を利用する市民の方の税金差別の撤廃を訴え認可外保育園連絡会として市への提案書を出しています。

せめて、船橋市はこの本に登場してくる様な事は一切なく、市民の目線に立った、あるべき姿を目指し頑張って欲しいと願うばかりです。