乱読派なので基本的に何でも読みますが、児童書など読むと結構ハッとさせられることが多く、刺激になります。
この本もその一つ。
日々時間に追われる中、時間を忘れて遊んだ昔の事をふと思い出して何とも懐かしくなりました。
さて・・・
インナーチャイルドという言葉を聞いた事がありますか?
誰もが、子供の頃の記憶を抱えて生きています。傷ついた事、嬉しかった事、さまざまな事を経て、大人になった自分の性格を含めたその多くに影響を与えています。
日本ではすぐに怪しい!となるケースも多いのですが、理屈で考えればごくごく当たり前の事で、ヒーリング先進国では幼少期にまでさかのぼりその自分に対自するという事を行います。
ダメだダメだと言われて育った子供はどこかで満たされない自分を感じ、褒められて育った子供は自信を持って成長していく。
そんなことはない。昔は怒られて育つ子供の方が多かった。
そんなことはない。いい環境でなくても立派になった人はいる。
確かにその通りでしょう。
彼らにどういう影響があったのか私自身深く知ることは出来ませんが、大人になった今、インナーチャイルドを知る事で、自分を認めることが楽になると言われています。
一度、自分を見つめなおしてあげる時間があってもいいのかもしれません。
その過程において、とんでもなく嫌な自分が見えたりする事があるかもしれません。でも、あぁ自分ってこういう面もあるんだという気づきや位置を楽しんだ方がいいと言われた事があります。
怖いのは気づかずにそのまま過ごしていってしまう事なのかもしれないですね。
さて、今日は動画撮りまっせー。
多分・・・。