先般、女性棋士の方がコンピューターに負けるというニュースがありました。
取った駒を使えるなどその複雑な試合運びにコンピューターが人間に勝つ事は難しいと言われていた将棋の世界。一方で90年末にはIBMのディープブルーというスーパーコンピューターがチェスチャンピオンに勝利していますね。
りりぱっとexpを受けた方は知っている話ですが、これが何を指すのか、そしてこれからの子供達の教育にどういう影響を及ぼすのかと考えると、これからはやはり右脳教育がとても大切になると思います。
ソフトが持っているのは全て情報です。
つまり、Aという指してがきたら、様々な情報を呼び出しその勝利パターンをはじきだすというもの。
一方で人間は「閃き」があります。情報から「!」というものです。
インターネットの普及、そしてgoogleが誕生したことは、情報が限りなく0円になった事を意味します。情報戦とも言われた事から、今ではその情報をどう判断するのか?どう活かすのか?が重要です。
一方でパンチ入力業務や製造メーカーのベルトコンベア式作業は賃金の安い各国へ流出しています。
流れ作業といったものの価値もまた、安くなってきているのです。
そもそも人は楽が出来るように創られています。
最初膨大だと思っていた作業が慣れてくるとどんどん速くなってくるのは最初どうやればいいんだろうと右脳で考えていたものが作業するにつれ目をつぶっていてもできるように慣れてきますよね。
寝ぼけていたのに、気付いたらお弁当が作れたという話も実は同じ話なのかもしれません。
つまり”情報”で動いている、さらに言えば左脳処理がされているという事。
そうした中、ブザン・ワールドワイド・ジャパン株式会社がこの春に一般社団法人ブザン教育協会となりました。
はっきりとは分かりませんが、この10年の間にフィンランドの様に小学校などの授業でマインドマップが使われる機会がどんどん増えてくるでしょう。
もしかしたら教科書にも使われるようになるのかもしれません。
先般、大手ネットワーク機器ベンダーのパートナーの方とお話させて頂いた際、売上を2倍にする為にどうしたらよいかという回答は今までの発想を大きく変える事だとおっしゃっていましたが、その為には発想する力、そしてそれを出す為のスピードだというような話をされていましたが、教育でも、ビジネスの場でも右脳を鍛える動きが始まっています。
さて、今日の動画です。
まずは13階小さい子部屋です~
そして、13階大きい子部屋です~。お気に入りの「あぁ面白い~♪」「にんじんさぁーん!♪」と盛り上がっています。