| 預言者ピッピ (1) | |
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面白いと思っている漫画に「預言者ピッピ」があります。
なかなか新刊が出ないので、どういう展開になっていくか分かりませんが、情報過多の現代社会におけるブラックジョークという見方も出来たり、人工知能社会についても考えられるなかなか深い内容だと思っています。
さて、人工知能というとSFの話しを考えてしまいがちですが、googleやfacebook、身近なところで言えばSoftBankのpepperなどでも耳にするようになりました。
じゃあ、未来の生活はどうなるかという事になりますが、保育や早期教育を考える上でもとても大切なkeywordだと思います。それは、改めて言うまでもなく、未来の生活からの逆算で今何が出来るかという事を考えた時、人が知識を身につけていく過程をきちんと理解する事は教育にもとても大切だからです。
2012年、世界の人工知能研究のブレークスルーになったと言われるカナダのチームが開発したディープラーニングは赤ちゃんが2歳位までにやっている概念を獲得する学習方法ですが、これによってそれまで全く分からなかった人の知識習得の過程が分かってきました。
「言葉のダンス」の根底にある言葉とモノの関連付けがどういうロジックで行われているのか、概念学習がどういう過程で行われているのか、私もとても興味があるところですし、この週末はディープラーニングについて色々と調べてみたいと思います。
・・・外は冷たい雨が降っていますが、埃や花粉が流されるし日曜はより気持ち良い天気になるかな？という楽しい気持で暖かく過ごしていきましょう！
◯時から◯をするから、◯を◯時までに用意・準備する。
でも、決して受け身にならない様、自分で考え行動できる事を意識しなければいけません。
たまには、ちょっとイタズラ。敢えて普段と異なるような課題を作り、それをどう解決するのかも見る。
そんな時間を継続していきます。
スッキリしない金曜ですが、気持だけは写真の様に晴れやかで行きましょう！（写真は昨日の一コマです^^）
いよいよ来週は始業式ですね。
未就園児だった子供達も、日頃の生活が実を結び新幼稚園生としての生活がスタートします。
この3年間、毎日続けてきた事が強い筋力となって、成長をさらに加速させていく事でしょう。
私たちは幼稚園に行ったから成長するのではなく、幼稚園での成長を最大化させる事を意識して0歳からの生活を過ごしています。そして、その積み上げが基礎となり、幼稚園、小学校、そしてその先へと繋がっていきます。それ故に、その土台が小さいものであれば、その先の自分を支えられなくなってしまう。
だからこそ、取り戻す事が出来ない0歳からの教えは、目にはなかなか見えないけれども、とても大切なものです。
そんな時間を過ごし、親御さんはもちろんの事、私たちもワクワクしていますが、これから3年間は、「自分で考え、行動し、社会に良い影響を与えられる人物」としてさらに大きく成長が出来るよう、子供はもちろん、ご家族へのサポートに何が必要かを日々考えていきたいと思います。
卒園生が旅立ち、今まで言われる側だった子供達が、新しい立場になって凛々しく見えてきます（^^）
各自椅子を自分の場所に運び、新年長さんのリーダーも朝の挨拶をきちんとこなせました。
この1年、どれだけ子供達を成長させられるか？精一杯取り組みたいと思います。
さて、りりぱっとでは、「自分で考え、行動し、社会に良い影響を与えられる人物像」を意識しています。そのために、創造力を育み、社会との関わりをきちんと理解させていく生活はとても大切です。
これからの教育論など、様々なところで言われている事ですが、例えば、アメリカやオーストラリアなど6カ国の政府と大学、産業界が協力して活動している国際団体、ATC21Sでは、これから必要となるスキルとして以下を挙げています。
①思考の方法：新しい価値を創造する、困難な状況での問題解決能力、意思決定能力
②仕事の方法：グローバルコミュニケーションでチームを束ねて目標を達成する
③仕事の道具：情報通信技術に関する知識や能力
④世界で暮らすため技術：多様な国々文化を尊重して、共に暮らしていく能力
これが正しいとか、これだけしか考えないという訳ではなく、こうした事を常に意識していく事は、日々、子供たちと接している中で、私たちの発言や行動がどういう事につながるのかを理解する事にもつながっていきます。
これらのスキルを具体的にどう生活に落としこんでいくか？この辺が難しいところですが、フレキシブルに前進していきたいと思います。
とても大切な事、でも、押し付けがましくもなく、教育とは！的な重さもなく、どこか心が温かく優しくなれるような言葉です。
他意はなくても、こういう一言ひとことの積み重ねってとても大切だなと改めて思います。。。と、自戒の念をこめてw
さて、今日は卒園生達の最終登園日。
毎日6年近く一緒だった子供達が新しいステージへと歩みを進めていきます。
これから出会う全ての人たち、社会に、そして世界に、素晴らしい影響を与えられる人物になっていく道中、沢山の岐路が出てきますが、子供達にもご家族にも正しい道を指し示してあげられる場として、りりぱっとが、在り続けていけたらいいな。
・・・子供達の賑やかな声が大きくなってきた（^^）
今日も思い切り遊んできます！
日曜を除けば卒園組と一緒にいられるのはあと3日。
小学校へ行っても来てくれている子供達もいるけれど、子供達によってはワクワクの4月だけれど、私たちにとっては寂しい4月です。
成長する姿に付き添ってあげる事は難しいのかもしれないけれど、いくつになってもここに居たんだと思い出してくれるような園であり続けたいと思います。
はぁ〜、、、寂しい（笑）
さて、話しは代わって先日も書きましたが、4月のマインド・マップ勉強会の日程が正式に決まりました。
4月25日（土）9−12時です。
ロッカーに案内を入れていますので、卒園される方も是非ご参加下さい。
子供とのスキンシップはとても大切だと思う。
抱きしめられない時は、頭をなでたり、くすぐったり。
手が届かなければ、じぃーっと見つめてちょっと変な顔を見せて笑わせてあげればいい。
それも出来なければ名前を呼んであげる。
勉強の事だとか、出来る事を増やしていくのはそれからの話し。
お休みした子供と次の日あったら「どうして休んだの？」じゃなく、「休んだから寂しかった！どうして休んだの？」って聞き方にするだけで、子供達の表情は明らかに違う。
子供と触れ合って、というと身体との触れ合いってイメージしちゃいけれど、要はどれだけ子供を「見ているか」って事なんだと思います。
