船橋市 駅前保育園 りりぱっと blog/ブログ

分からない時はあてはめる

生誕100年を迎えるドラッカー。

ビジネスパーソンとして働く人の多くがその人の名を聞いた事があるでしょうし、もちろん何冊も読まれた方もいらっしゃると思います。

私は・・・実は苦手（＾＾；）

今まで二冊ほど目を通した事があるのですが、うーん・・・というだけであまり腹に落ちる事はありませんでした。
特に寝る前に読む本としてはどんな睡眠剤より効果的って程、一頁読むと瞼が閉じてきてどうしようもなくなる。

ごめんなさい

さて、今週号の週刊ダイヤモンドでちょうど特集があったので、これを機に学んでみようとパラパラと目を通しまして、おぼろげながら、ようやくその片鱗が見えたというところ。（片鱗がおぼろげってのが情けないですがw）
今まで通読してもなんだか良く分からなかったのですが、12月に発売されるという高校野球の女子マネージャーがドラッカーを読んで自分の事に置き換えて成長していく様を描いたという本の試読が綴じ込み付録や、読まれた方の意見などがあった事、つまり代弁して頂いたことでおぼろげながらに繋がったのかもしれません。

やはり、目的地に向う時には一本道だけでなく、いくつかの道を知っていた方がいいのでしょうが、ここで言っている事をこの立場で見たらどうか？こういう視点で考えたらどうか？さらにはあの人ならどう捉えるかなどの思考は大切ですね。

まぁ分かっちゃいるけど、出来ないのが頭の痛いところですが。

ユニクロの柳井さんも取材の中でこうおっしゃている。

　「本質的にビジネスというのは、昔も今も古今東西変っていないと思うんです。彼は本質を突いたようなことを書いているんで、その中で我々にとってここに書かれていることはどういう意味なのかと考えれば、おのずと戦略が出てくるんじゃないのかと思います」

子供向け、それからexPという親御さん向けのカリキュラムの内容を考えているんですが、こうして置き換えてみると子供の世界でも大人の世界でも軸にあるところは共通項だらけだったりするんですよね。
ただ、表現が異なったり、思考のプログラムの数（これが頭の固さを生むんですが　＾＾；）だったり。

年末まであとわずか、残りの時間ドラッカー本を読んでみようと思っています。

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13階の様子

さっき、結構沢山書いたんですが、誤って消去してしまった為、今日は動画だけの記載で誤魔化します。w

週末色々

週末、ちょっと時間があったので幕張にあるアウトレットへ行ってきました。

アウトレットでも、ブランド店より通常でもそうしたブランド店よりも比較的安価なお店の方が混んでいるんですね。ただ、以前行った御殿場にあるアウトレットではブランド店もそれなりに賑わっていました。

やはりリゾート地であったり、それなりに足を伸ばす必要があるエリアだと開放的になり、せっかくここまで来たんだからという気持ちになるのかもしれません。

だからといって、ブランド店を一切無くすとちょっと華やかさがなくなるような気もしますし、運営側としては頭の痛いところかもしれないです。

小腹が空いて入ったお店は、ココ壱番のカレー。

餃子の王将とまではいかないけれど、「ココイチ」のカレーと言うと、カレーチェーンの最大手。確か名古屋の喫茶店から始まって独特のFC制を敷いていたような。

実は機会なく、初めてて入ったんですが、ワンコインで済ませる時代、ちょっと割高感がありました。

さて、今日の動画は２号室の子供たち。月曜だと結構、なく子供がいるんだけれども比較的落ち着いていますねw

休憩

久しぶりの更新ですね。

最近twitter内でもささやかれていますが、blogとtwitteｒの共存が結構難しい。ちょっと思った事をメモ程度につぶやくのがtwitterの場合はある程度まとまった文章がアップできる。

それぞれの目的や機能は異なるものの、日常で起こった事などを書き込む点では一緒。もちろん手軽さに関して言えばblogはtwitterに遠く及ばずですが。
ｆｔｐでアップしていたころのwebに簡単サービスが立ちあがり、そしてtwitterへ。

なんだか頭がまとまらないのですが、こうした流れを考えるとちょっと面白いんですよねぇ。

と、ここで僕はちょっとコーヒータイム（＾＾）

まずは1階eccの様子です。

最後に8号室の様子。

exP第二回Drフキコのワークショップ

第二回目となるDrフキコのワークショップです。

具体事例を交えての子供との接し方に、なるほどと学び多い時間になりました。

前回もそうですが、圧倒的な迫力があります。しかも温かい迫力。

前回の振り返りから始まり、気づきのワークをしてからコミュニケーションについてのお話。

大切だと思ったのは、質問力、そして説明力。

きちんとした質問を投げかける事で、「○○はやったの？」と尋問となりがちな問いが押付にならず、歩み寄りのできる会話になる。
そして、子供にきちんと説明をさせる事で創造力が身に付く。考えさせるという事がどれだけ大切かという事、頭では当たり前だと分かっている事でも、こうして新しい時間で教わると腹にきちんと落ちてきます。

後は繰り返す事が大切です。

お忙しい方ですので、またいらっしゃれるかどうか微妙なのですが、この日のノートを読み返すなどどんどんアウトプットしていきましょう！

そんな、セミナーの一部分を多くの皆様に知って頂くべく、PW無のOPEN動画でどうぞ。

今日は

元気な幼稚園組の登園風景です。

毎週木曜日は

あまりテレビを見ないので自然とドラマも見なくなっているのですが、流石にこれだけは別ということで「不毛地帯」を楽しみにしています。

ただ、始まってからこれまでの視聴率は芳しくないようです。

小説にも比較的忠実、役者も豪華、主役の唐沢寿明もなかなか良い。軽い恋愛ドラマなんてよりよっぽど為になるし、何より臨場感と緊張感が凄いのであっという間の一時間。

ちなみにこの番組、ネットでの評判は高いとの事。

○○は売れなくなったというデータを聞くと、あぁ人気が無いんだなと判断しがちですが、最近ではPCやwebで見られるケースも増えている、まとめてDVDで見ようという方も多いと思う。

ちなみに私もオンタイムでは見られないケースがあるので、録画したり、webで見たり、まぁいろいろな形で見ているので視聴率って言われてもピンとこない　：）

モノで言えば販路が変わったという事になるんでしょうが、データをそのまま鵜呑みにするのは良くないと思っています。

りりぱっとから変わっていく日本w

週末の二日間は外部exP。

延べ50人もの方々に足を運んで頂きましたが、皆さん大変に喜んで頂いたようで何よりです。

りりぱっとの親御さんにしてきた内容をギュッとコンパクトにしたものを行いましたが、参加頂いた某人材コンサル会社の役員の方をはじめ、他の企業の方からも、個別にやってもらえないかという話がいくつか出た事、そして、何よりもりりぱっとの皆さんと共に創ったexPのビジョンを皆さんが共感してくれた事は本当に嬉しかった。

［家族］の幸せを追求する

りりぱっと　から、そして津田沼から、そして船橋市からと少しずつこうしたメッセージが広がっていけば、この国はもう少し良くなると本気で思っています。

ここに居る子供達が大きくなり、ビジネスパーソンとなった時、新人研修などでexPプログラムをやるなんてことになっていれば本当に面白い事です。

そのexPは自分たちが小さい頃にいた、りりぱっと　から始まったなんて事を知ったら、どう思うんだろうな。そして彼らが自分たちの子供を授かった時に、自分達でexPの話をしていくなんてサイクルが出来たなら・・・。

まさしく、点でなく線になるんですね。

そして、線から面になっていく。

そんな事に思いを馳せつつ、次回exPの企画、そして保育内容のさらなる充実化を目指していきたいと思います。

さて、今週土曜日はDr.フキコによるexPワーク。二回目となる今回のワーク、さてさてどんな内容になるのか、今から楽しみです。

ラジオ体操第一

幼稚園組が出発してからお散歩に行くまでのちょっとの間を利用して皆でラジオ体操。

正確には覚えていないので、DVDを見ながらですがちゃんとやろうとすると結構いい運動になりますね。子供たちというより自分たちの為だったりして・・・（＾＾；）

保育業界の実態を知ろう

この記事は育児父母の方々に多く読んで頂きたいと思います。

子ども手当を教育バウチャーに - 池田信夫

ただ、以下の点はちょっと・・・

他方、無認可保育所は補助金がもらえないため、高価でサービスの質が悪い

これはちょっと違います。頑張っている無認可園は多くありますねw。りりぱっとの至らない点は。。。ごめんなさい。

それからこの部分

もちろんサービスの質には一定の基準を設け、それを満たした保育所はすべて認可して

この基準を行政が決めると、昭和20年代の児童福祉法がモデルとされるのではと不安になります。結局、机上論がはびこり、既存の社会福祉法人が新設する無認可園だけが対象になったりする。

それでもいつも思う事はりりぱっとは公に見て認可となりうる園なのかということです。

他園と比べてどこが劣るのか、ひとつひとつ明確にしていき、修正すべきはどんどん修正していきたいと思っています。

それにしても

現在の保育所には莫大な補助金が投入されており、自治体によって違いますが、幼児一人あたり年間20～30万円にのぼります。

これが実態。

加えて給与から備品に至るすべてが税金として運営されている。どうやったら、そこまでの費用がかかるのでしょうか？

社会福祉法人ばかりを手がける建設会社の社長さんから聞いた話は「社会福祉法人さんは正直、左うちわ。だから理事長なんかはいい家住めるし、いい車乗れるし」というものでした。

また、参考になるかもと訪れたある社会福祉法人の施設にはガランと広い部屋がいくつもある。活用方法を聞けば、特に使っていないと。それでもそうした部屋がある理由は「そういう決まりだったので」という実態でした。

ちゃんとやろうと、子供のことを考えている社会福祉法人の方だって沢山知っています。

ただ、問題は良いも悪いも競争原理が働かないからこそ、努力していこうという意欲が削がれていく今の仕組みです。