ちょっと必要というより欲しいものがあって、船橋のさくらやへ。
種類も多いので、とりあえず検索もせず、どんなものなのかを見に行ったのですが、残念ながら売り切れ。まぁネットで値段を調べるにしても念の為、お取り置き注文にて予約をさせて頂きました。
(売り切れって結構凹みますよね~。有難い場合もありますが)
で、サイトでそのアイテムを調べてみると、さらに10%~15%位は安い。
うーんと一瞬迷いましたが、ふと、さくらやなど量販店で買う人の消費行動が気になりました。
マーケティング関連の方だと一般的になっていますが、消費心理の流れはAIDMA/Attention(注意)、Interest(関心)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動)というものでしたが、インターネットの普及によってAISASという消費行動に変わってきています。
つまり
Attention(注意が喚起され)
Interest(興味が生まれ)
Search(検索し)
Action(購買し)
Share(その情報を共有する)
という流れです。
そこだけを考えると、今回のネットでは安く買えるに購入した消費者のケースではSearchがあてはまらないなと思うのですが、バリュープロポジションの視点ではどうかという事も大切です。
顧客に提供する価値の組合せ。製品やサービスのメリット、自社の存在価値や独自性を顧客に伝え、その価値を高めること。 バリュー・プロポジションを検討する際には、顧客の立場に立って自らの製品・サービスを見つめることが必要だ。顧客は、自分たちが想定している価値とは別 の価値を求めていたり見出してたりする可能性もある。例えば、ある喫茶店が、コーヒーへの拘りこそが自社の価値だと考えていても、顧客からは単にタバコの 吸える喫茶店と見なされているかもしれない。
保証?、ポイント?、設置(今回は掃除機レベルのアイテムですが)?、その場で口頭で聞ける事?アフターフォロー(あまり変わらないな)
SWOT分析などまでには踏み込んでいませんが、量販店とWEB通販、さらに言うならばTV通販、地場電機店それぞれの違いは何か。ちょっと気になるなぁと思っていたら、ちょうど、今週の週刊ダイヤモンドはそんな特集なのかな?
週刊 ダイヤモンド 2009年 11/28号 [雑誌] ダイヤモンド社 2009-11-24 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |